せっかくご先祖を供養されてもご自宅の宗旨とは、異なる宗旨で供養されても効果が半減することが少なくありません。
しかし、下記のようなお聞きすることが何人もおられました。

「両親が宗旨替えをしている」
「両親が宗教に無関心で自宅の宗旨が分からない」
「祖父母の代から熱心な新興宗教の信者であり、自宅の宗旨が分からない」

また、ご先祖に対して強い怨みを抱き、子孫に災いを起し続けている不成仏霊がいる場合などには、どの宗旨のお寺で供養することが効果的となるかの鑑定をお勧めしています。

宗旨の鑑定は、真言宗を含め、天台宗、浄土宗、浄土真宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗、神道で供養した場合の８件の鑑定となります。鑑定料金は、一件２千円ですので８件の鑑定で１万６千円を基本となりますが、大阪近郊にお住まいの場合には、融通念仏宗、神奈川近郊にお住まいの場合には時宗、京都近郊にお住まいの場合には、真言律宗や黄檗宗の鑑定を追加されることをお勧めします。

また、宗旨は分からなくても何らかの手掛かりがある場合には、ある程度宗旨の手掛かりがあって候補を絞れる場合といった変則的な鑑定も可能です。鑑定料金は、件数×２千円となります。


宗旨の鑑定は、各宗旨で供養した場合の効果を鑑定となります。過去の事例では、亡くなられた方の多くがご自宅の宗旨や生前に信仰していた宗旨に強いこだわりを持たれる傾向があるだけでなく、生前に馴染みのない宗旨での供養には、反発される傾向があります。

これは、宗旨によって供養の際に読まれるお経の違いや同じお経でも宗旨が異なりますと、お経を読む早さや木魚などの使用の有無の違いで印象が大きく異なることが理由ではないかと思われます。

そのことを利用して宗旨の鑑定をしていますので、正確には宗旨別の供養の効果のとなります。そのため、生前に自宅の宗旨とは異なる宗旨を信仰されているご先祖がおられた場合やご先祖が宗旨替えをされている場合などには、複数の宗旨が候補となる場合もあります。

宗派の鑑定も可能ではありますが、宗旨によっては宗派の数が非常に多いことから高額な鑑定料金になる場合があります。


先ずはお気軽にお問い合わせ下さい。

鑑定のお申し込みは、「この商品について問い合わせる」からできます。